近年の相続の特徴として、核家族化が進んだ結果、どなたか一人のみが被相続人の財産を相続し、他の相続人は相続分を放棄するという内容の相続は減ってきたように感じます
また、兄弟姉妹同士であっても疎遠になることもあり、揉めているわけではないが、相続手続きが進まないということもあります。
遺産整理業務の流れ等相続人様全員の連絡先が分からない場合、戸籍調査等を行った上で、相続人様へ提案文書を送付します
判明している財産や負債がある場合、判明している分で財産目録を作成
家庭裁判所で相続放棄を希望される相続人様がおられる場合は、相続放棄書類の作成も承ります
被相続人様の財産状況を調査。負債の調査も必要な場合は、信用情報機関で借入等がないかも調査します
ご自宅等にある契約書類等を確認します
役所に対する届出等が必要な場合は、手続きの代行も致します
財産がある程度確定した状態で、相続人様に対し、どのような形で遺産の分配をされるかをお聞きします
例：全て現金で欲しい。 株式をそのまま欲しい。 不動産が欲しい 等
相続人様の意見をお聞きした上で、遺産分割協議が成立するよう、とりまとめを行います
遺産整理業務の報酬等（消費税別）※戸籍取得の郵送料、通信費等実費は別途かかります
相続人のお一人様からの最初のご依頼について 金５万円〜（着手金）相続人様全員からのご依頼に基づき、事務を行う関係上、相続人様の一部から、当職に依頼したくない旨の連絡をいただいた場合、この手続きを継続することができません。
よってその場合、ご依頼に基づき取得した戸籍謄本等をお渡しし、業務終了となります。
相続人様全員からの依頼に基づき遺産整理業務を行う場合、 金３０万円〜（上記着手金込み）報酬等については、相続人様全員と締結する報酬等契約書に基づき頂戴することになります。
報酬金は、上記報酬から相続人様の按分として請求させていただきます
遺産整理業務における平木司法書士事務所の強み 双方代理等多数当事者間との交渉業務の専門家大阪の平木法書士は、司法書士としての登録を受けて以来、登記業務の中において、売主と買主の間に入り、債権者と債務者の間に入り、相続人の間に入り、双方にとって不利益とならない登記手続き業務及びその周辺の法律業務に携わってきました。
また、成年後見業務においては、ご本人の財産を搾取していたお子様。それぞれの思惑をもって、被後見人と接してきた親族等の間に入り、被後見人との親族関係が破綻しないよう、意見調整を図りながら、成年後見人としての業務を行ってきました。
これらの業務で培った経験と知識をもとに、相続人様の間に立ち、早期の遺産分割協議成立をめざし、遺産整理業務を行っています
後見人、後見監督人等多数の就任実績大阪の平木司法書士事務所では、今まで３０件以上の成年後見業務及び成年後見人・監督人業務を行ってきました。
ご依頼いただくきっかけは、リーガルサポートからの紹介や、被後見人の親族様からのご依頼、ご本人様からのご依頼、施設様からのご依頼等多岐にわたっております。
その後見人等の業務の中で、独居で認知症となられたために、財産と生活ごみが混ざってしまった案件や、空き家となってしまった不動産の売却、仏壇の処分や、動産の処分。被後見人様が相続された相続手続き等、多数の事案を処理してきました。
これらの経験を活かし、相続人様が１５名ほどいらっしゃる遺産分割協議に基づく相続手続きや、絶縁状態となってしまった相続人様同士の遺産分割協議による相続手続きを行ってきました。
訴訟代理人業務で培った交渉業務大阪の平木司法書士事務所では、１０年以上積極的に、賃料不払いによる建物明渡請求や、売掛金等の債権回収業務、マンション管理費等請求業務を行ってきました。
これらの訴訟代理事件で培った交渉力を活かし、相続人の皆様にご納得いただける相続手続きをめざして業務を行っています。
大阪の平木司法書士事務所では、ご依頼者様の要望に応じ、さまざまなサービスに対応できるよう業務を行っています。
まずはお気軽にご連絡ください。